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酔生夢死の世の中を渡るには、それなりの覚悟と知恵がいる。そんな覚悟も知恵もなく歩んできた人生の好きなことを、好きなように書き散らしました。

セイタカアワダチソウとススキ  [エッセー]

セイタカアワダチソウとススキ 

1 「ねずさんのひとりごと」 から

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2405.html#..


 この日記を読んで、再び深い感動を覚えた。詳細はブログに書いてある通りだが、要約すると次のようなことだ。

「セイタカアワダチソウ」というのは、繁殖力が強く、しかも自己中心的な植物で、周囲のことにはなりふり構わず自分たちの繁殖のみしか考えないそうだ。
 それで、この植物が繁殖した周辺の植物は全滅し、モグラやミミズまで逃げ出し、そこでは「セイタカアワダチソウ」だけが生き延びることになる。
 しかし、意外にも日本古来の「ススキ」が生き延び、いつの間にか逆転して「セイタカアワダチソウ」が、日本の土壌に合うように変貌したというのです。
 植物の世界でも、こういうことがあるのですね。つまり、自己中心的な種は最後には自滅するしかない。そして、自滅を救ったのが、「ススキ」であり、「ススキ」は「セイタカアワダチソウ」の毒をススキが自分の中に取り込み、その毒を中和することで、再び周辺の植物がよみがえったということです。そればかりではなく、「セイタカアワダチソウ」自身が、日本の風土に合うように変貌していたのでした。
 何も役に立ちそうもない「ススキ」がこんなにも素晴らしい植物だったとは、驚きを通り越して感動しました。そして、「セイタカアワダチソウ」のように自己中心的な植物さえも、ちゃんと変貌させてくれる日本の風土のすばらしさにも感動しました。
 最近、つくづく日本は神の国だと素直に思えるようになりました。自然災害は多いけれど、日本人は自然を克服しようとは考えてこなかった。自然に寄り添って生きてきたし、今後もそれは変わらないでしょう。
 八百万の神様に敬意を払い、天皇家を愛し、自然に寄り添って生きる。それが日本人の魂です。


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